共生をリアルに見た体験だいびんぐ＠パラオ(2)

本日は久々にとんでもない

大失態をいたしました・・・。

関係各所には大変なご迷惑を

おかけしてしまい、誠に申し

訳ございませんでした・・・。

 

こんな反省から始まる投稿は、

なんだかなで、お恥ずかしい

次第です・・・。自分自身

への戒めのため、敢えて書か

せて頂きました。

 

さて、反省しながら本題へ。

顔はかなり気にしていたので、

日焼け止めの塗り直しをして

いたのですが、腕は一度塗り

しかしてなかったり。

 

見事に焼けました・・・。

日本の紫外線の5～6倍って

すごいなと実感しております。

 

で、私は泳ぐのが苦手です。

ちゃんと泳いだ記憶は、中学の

水泳の授業。高校はプールの

ない学校を選んでます。その位

にいやなのです。

 

が、今回、体験ダイビングなる

ものを体験してみた訳です。

 

お願いしたのは、学術的な

研究調査とかTV取材とか

プロユースな対応だったり、

マニアックなお客様とかが

メインのダイビングショップ

魚治ダイブさん。

https://www.facebook.com/uoharudive

 

担当してくれたのは、大学を

卒業したばかりの奥田裕章くん。

男も女も若いとお肌がぴちぴち。

日焼けしていても皺がない！

若いってすごい！

https://www.facebook.com/hirofumi.okuda.90

 

海の中で生き生きしている本当の

魚の姿を知ってもらいたい、見て

もらいたいから、このお仕事を

選んだと。水族館のお魚たちは

疲れているから、今では見るのが

かわいそうで、大好きだったはず

の水族館には行きたくなくなった

と。大学で魚の研究して、論文
書くのにパラオでデータを取った
そうです。

 

そんな素敵青年の奥田くんには

あらかじめ、泳げない、気圧の変化

に弱い、肩が痛い、車酔いをすぐに

するとか、ありとあらゆることを

お伝えしておきましたが、当日も

説明中に「大丈夫です！」と、

とても爽やかな笑顔で答えてくれる

訳です。叶姉妹的にはファビュラス

ってとこでしょうか～(笑)。

 

本当に泳げないので、パシフィック

リゾートというパラオで一番高級な

ホテルのビーチで、なんかあの口に

入れる機械の説明とか、マスクの

こととか教わりながら、少しずつ海に

入っていきました。

 

余裕で足がついていても「無理～」

と顔をあげてしまっても、

「大丈夫です！ゆっくり行きま

しょう！」とこちらに合わせた

のんびりペースで進めてくれて。

後から来て、同じように体験して

いた方々の姿が、途中で見えなく

なっていたので、私はかなり遅い

ペースだったと思うのですが、

焦らずに、どうにかこうにか。

 

で、なんとか海に潜ることが出来、

ゆっくりと進んでいきます。

合間で度々、大丈夫かを確認して

くれるので、こちらも安心ですが、

実はかなり緊張していたのです。

 

最初に目にしたなんだかぴーちく

ぱーちく言っている感じのちびっこ

魚がいて、猛烈に怒ってます！と

文字で教えてくれました。写真が

ないのであれですが、縄張りに

入ってきたので、怒っていると。

が、どう見てもこっちの方が

大きいんですけどね(笑)。小さい

わんこ達が大きな子に向かって

吠えてしまう感じと同じなのかな。

 

しばらく進んで教えてくれたのが、

黄色のちび魚とえびがいた巣穴。

「共生しています」と。なんて

タイムリーな！と喜びつつも、

少しずつ進んでいることに内心、

怯えています(笑)。科学用語で

共生はsymbiosisだと教えて頂き

ました。in harmonyと比べると

字面があまりかわいくないですね。

 

黄色のハゼはギンガハゼと言う

そうで、お腹のあたりにえびが

います。

 

こちらはカスリハゼと言うそうで、

この方がえびがわかりやすい。

こんな感じで全然違う種類で

一緒に巣穴にいるそうです。

面白いですね～。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれにメリットがあるん

でしょうね。えびはいずれも

鉄砲えびという種類のものだ

そうです。

 

写真はいずれも奥田くんから
頂いたのですが、写真で見ると
大きそうだけど、実物はなんか
結構、ちっちゃかった気が・・・。

前日、文字と夜の自然の中で

感動していたものを、翌日の

海の中でも見れたので、やはり

パラオは『共生』な国なのかな

と思う訳です。

 

合計2回潜りましたが、2回目

には6m位潜れたそうで。泳げ

ないにしてはよくやれたみたい

です。っていうか、これはもう、

全面的に奥田くんのお陰。

きれいで不思議な世界を見せて

くれて、どうもありがとう！

 

写真がないので、実際はどんな

感じだったのか気になるわ～、

パラオで体験ダイビングして

みようかなと思われる方、

気配り目配り心配りで頑張る

魚治ダイブの奥田くん、超絶

お勧め！なんせ、私が無事に

出来たのですから。

 

色々とこのパラオの共生で検索

してみたら、これがありました。

奥田くんの上司が研究していて

NHKのダーウィンで放送されて

いたようで・・・。

先に言って・・・。

http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/articles/detail.cgi?p=p260

 

その(3)は、またまた奥田くんの

案内で、パラオの一番大きな

バベルダオブ島ツアーです。

ホワイトハウスならぬ、ベージュ

ハウス？が登場します！(笑)。