2014年2月16日日曜日

2/19 雲助五拾三次の香りは『らくだ』


二週連続の大雪。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そして、また、今週水曜日にも雪の
予報・・・。
セールに出ていたラビットファーの
帽子を購入しておけばよかったと後悔
しております。

大変な状況の方もいらっしゃるかと
思いますが、雲助五拾三次がやって
まいりました。
なんと、予報の出ている19()

今回の雲助五拾三次は-酒-『らくだ』
他です。

香りは、この『らくだ』です。
登場人物フィーチャーではなく、噺全体を
通してのイメージにしました。

江戸の庶民のエネルギーとでもいいま
しょうか、くだらないことから真面目な
ことまで何でも笑いに変えてしまって、
何でも楽しむその感性。
生きている人の生きていくことへのエネ
ルギーというか。
でも、それが前面ではなく、さらっとして
いる。リアルな庶民の見た目の生活感を
香りで表現しているのではなく、その根底
にある精神性とでも言いましょうか。
フフって感じ。もちろん、日々の生活に
色々あるのは、いつの時代も同じでしょう。
ただ、その楽しみ方なのかなって思う訳
です。江戸の四季の楽しみ方などもその
一つなのだと思います。
 
そんなところをイメージして創香して
おります。

どんな香りかは、19日の雲助五拾三次の
日本橋劇場にて、ぜひ、お試しください。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

雲助五拾三次 -酒- らくだ 他

日時:2014219()
   18:30開場/19時開演
 
出演者:五街道雲助(だいたい独演)
 
料金:一階指定席 3000円(前売)/3500円(当日)
   二階自由席 2500(当日のみ)
   学生    2000(要学生証/当日のみ)

●その他詳細お問い合わせはいたちやまで
  http://the-itachi-ya.com/?page_id=351

第12回 香りの彩時記【 香進】が始まりました!

パレスサイドビル1Fの毎日文化センターの近くを歩いていると、何となく感じられるいい匂いの季節になりました。 今年も毎日文化センター和の香り講座の受講生による作品展が始まりました。 今回の参加者は2名ですが、それぞれの作品への思いが見えてきます。 作品展タイトルの「香進(こうしん)...