いやいや、昨夜から冷えますね。
さて、矢掛町の宇内ほたるが
この週末に最高の見頃だそうです。
江戸時代、ほたるは歳時記に載る位、
景物として楽しまれていたもの。
王子邊(王子は外より早し)、谷中蛍澤、
高田落合姿見橋邊、目白下通り、
目黒邊田畑、吾妻森邊、隅田川堤、
某他名所あり。
など、もう少し具体的な場所が東都
歳時記の五月に書かれています。
王子は飛鳥山のあたりのうんちゃらと。
旧暦五月ですから、丁度、今頃ですね~。
今、ここに書かれている場所で蛍が
見れるとしたら、ほたるの夕べをされて
いる椿山荘の目白でしょうか。
他はどこも・・・。
いたらビックリですよ。マジ?って
見に行きます。
矢掛町の宇内地区はほたるで有名な
場所で、実は、都内に出していたり、
らしいです。
地区には星田川という川があり。この
名前を聞いただけでも、なんだか、
とても幻想的。川に飛び交うホタルが
星のように見えるところからの名前
なのかしら、とか思ったり。さすが
安倍晴明縁の山がある場所だけあり
ますな。
阿部山 ウィキ情報です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%B1%B1_(%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%9C%8C)
矢掛屋INNのショップ『満天星』
で販売している星鳴夜(せいめいや)
の香りも、ぜひ、お試しになって
みてくださいね!
話がそれました。
今年は都合がつかなかったのですが、
来年は気合を入れて、見に行くぞ~と
今から思っております。
おかやまの自然100選
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/sizen/hyakusen/hyakusen/041unaihotaru.html
矢掛町の公式サイト
http://www.town.yakage.okayama.jp/news/2015/05/post_14.html
倉敷の奥座敷、矢掛町にぜひぜひ、
お出かけになってみてくださいね!
私は、もう少し暑くなってからの夏に
行く予定です。
お天気の優れない東京地方ですが、
皆様、よい週末を!
ゆらすかおり 今井麻美子が綴る香りの記憶。それは、香木・沈香、白檀と漢方薬でも使用される香原料で創る物語。 香りを創ることを、五感で感じイメージし、表現する一つのアートと考え活動しています。そんな中での発見やつぶやき、活動のお知らせなどのブログです。
2015年6月6日土曜日
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