ラベル 毎日文化センター受講生作品展 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 毎日文化センター受講生作品展 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年9月22日金曜日

第12回 香りの彩時記【 香進】が始まりました!

パレスサイドビル1Fの毎日文化センターの近くを歩いていると、何となく感じられるいい匂いの季節になりました。
今年も毎日文化センター和の香り講座の受講生による作品展が始まりました。
今回の参加者は2名ですが、それぞれの作品への思いが見えてきます。
作品展タイトルの「香進(こうしん)」は、香りとともにさらに進んでいく意味を持たせております。日本の香りの文化というのは、本当に歴史があり、深く、面白いものなのです。
そして、本来の和の香りを創るということは、法則もなく、自由ですが、バランスを重んじるというとても深く、面白いものなのです。作品展の会期などの詳細は、一番下に掲載しております。
※作品展の詳細は一番下に記載しております。

さて、作者と作品の紹介をしていきます。
まずは糸永基子さん。
いつも通り、壁面を使用した作品は、桜の色と香りとで大切にしている春を感じる作品です。

創香者:糸永基子
匂い袋 銘『花盛り・吉野山』
練香 銘「春雨」
私の桜は18歳になりました。
区内の公園に植えた母と私名義の2本の枝垂桜は、すっかり風格が出て、毎年見事に花を咲かせています。さらに今年、奈良県吉野山の奥千本に山桜を植樹するプロジェクトに協賛し、3本目の桜を持つことになりました。
いつか桜の名所を順次見て回るのがひとつの夢でしたので、まずは来年か再来年、奥千本まで行ってみたいと思っています。そんな「私の桜」を和の香りで表現してみました。季節外れのお花見をお楽しみ頂ければ幸いです。

















次は岩田敬子さん。
今回も帽子をモチーフに、ご自身の思う宇宙を表現しています。
ダンスで使用されているテンガロンハットが、様々な惑星とも言える様々な香りに包まれています。

創香者:岩田敬子
銘『宇宙船』
作品:匂い袋
宇宙へ旅ができる時代になった。2023年9月8日現在宇宙を飛んでいる人がいる。凄い時代だ。月、金星、火星、土星…。どんどん人間が到達していくと思う。何をしたいのか、私には思い浮かばないが、きっと大きな大きな思いがあるに違いない。私が生きている間には出来なくとも、2030年台にかなうのではないか。理想的な国を作れるだろうか。人間が共存し、お互いを尊重しあう場所ができるだろうか。戦争を知らない世界を展開して欲しい。














詳細はこちら!

毎日文化センター受講生作品展
第12回 香りの彩時期【香進】
日時:2023年9月22日(金)~10月27日(金)
※平日10時~19時30分/土曜日は15時まで
※日曜・祝日はお休みです
場所:毎日文化センター東京 ロビー
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F
最寄駅:東京メトロ東西線竹橋駅(直結)

パレスサイドビル1Fにある毎日文化センターのロビーで展示をしております。
どなたでもご覧頂けますので、香りに誘われてぜひぜひご覧くださいね!










2022年10月2日日曜日

9/30~第11回毎日文化センター受講生作品展『彩進』

金木犀の香りとともに奏でられる虫の音。
秋らしくなってきましたね。

今年も毎日文化センター受講生の作品展が
開催されます。今回で11回目となります。
この時期、竹橋のパレスサイドビル1Fを
歩いているとどこからとなく漂ってくる
いい香りの季節でもあります。ビル内で
季節の風物詩になっていたらいいなぁ
なんて思ってます。

私がこちらで講座を行うようになったのが
2009年の9月。早いもので今年で13年が
過ぎました。多くの方にご受講頂きました
こと、心からお礼申し上げます。

そんな14年目を迎える今年の作品展の
タイトルは『彩進』。さいしんと読みます。
最新かもしれませんし、再進かもしれません。
コロナ禍もようやく落ち着いてきたようで、
ここから、また改めて進んで行きますが、
モノクロではななく、色があるといいなぁ
と思っております。

さて、今回の作品です。糸永さん以外の3名は
初出展!4名の方々の作品は、いずれもとても
個性的で素敵な作品です。

糸永基子さん
『楽-がく-♪♪ジャズに寄せて♪』
いつもながらの大きく空間を使用した
作品です。今年は秋の夜長のジャズを
テーマにした香りなので、糸永さん
には珍しく濃いめの甘い香りです。





岩田敬子さん
『香りを運ぶ宇宙船』
大きな花柄の帽子を宇宙船に見立て、
様々な惑星に香りをお届けしている
イメージです。
帽子を宇宙船にという発想はなかった
ので、非常に興味深い感覚です!




北村眞理子さん
『涼風(すずかぜ)』
緑の色濃い森林から川辺に至る自然の空気
爽やかな水流、花の香り、爽やかさ
をイメージし、色遣いもとても美しく、
見るからに涼し気な香りですね!





三好貴子さん
『南米の秋』
爽やかなアンデスからの風が草原を
吹き抜ける。美味しいピスコサワーを
飲み、アルパカを眺める。
そんな旅の思い出を香りにしています。
掛け軸の書もご自身で書かれたもの。
素敵な秋の思い出の空間です。






感想をこちらのノートに頂けますと
励みになります。
よろしくお願いします!



毎日文化センター受講生作品展
第11回『彩進』
2022年9月30日(金)~10月28日(金)
平日10時~19時30分/土曜日は15時まで
※日曜・祝日はお休みです
場所:毎日文化センター東京 ロビー
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F
最寄駅:東京メトロ東西線竹橋駅(直結)











期間中、ぜひお立ち寄りくださいませ。
心よりお待ち申し上げます。

2020年9月26日土曜日

毎日文化センター受講生第9回作品展開催中!

暑さ寒さも彼岸までとは言うもので、
本当にあの暑さはどこに行ってしまった
のだろうかという位に、一気に秋の
様相を呈してきました。

さて、毎日文化センター東京での講座
受講生の皆様による作品展が、昨日の
25日(金)から始まりました。

今年でなんと9回目!毎年、素敵な
作品が展示され、ほんと感動します。
皆さん、実は一年かけて色々と準備を
されているのです。

『イー2020マ』の作品の一部を
写真でお届けいたします。
それぞれの作品の中に匂い袋が置かれて
いますが、その香りをイメージした
飾りつけまでが作品になります。

まずは青木明子さんの作品から。 
銘『秋楽日和2020』
作品:匂い袋
懐かしい香りに包まれて
夢の中で花あそび

つまみ細工や小さなお人形、水引など、
全てをご自身の手で創られています。
実物を見て頂くと、その細かさに驚くと
思います。




次は糸永基子さんの作品。
銘『イングリッシュガーデンで午後のお茶をしませんか?』
作品:匂い袋
未曾有のコロナ禍の中、思ってもみなかった新しい日常。
それでも、心の余裕だけは無くしたくないものです。
まるで人の手が入っていないかの様に、
自然に生い育った様々の草花が織りなす
庭園の午後をイメージしてみました。
色とりどりの花々が咲き、生い茂った草木の中には
そこここに実生もあります。
ほら、小さな生き物たちもお茶に招かれて来た様ですよ。

壁を使っての立体作品が、ここのところの
定番となっている見応えのある作品です。
匂い袋の袋は全て手縫い!その数たるや~。




最後は丸山純子さんの作品。
銘『黄鮒づくしでコロナ封じ?』
作品:匂い袋
我が街、宇都宮の黄鮒を紹介します。
色い体に赤い顔
(この赤には、魔除けや病除けの意味合いがあるそうです)
ちょっと可愛いでしょう。
昔、疫病が流行った際に、川で釣った黄色い鮒を食べると
病が治ったそうな……。人々は神に感謝し、
無病息災を祈ってはりこの黄鮒を作り、
新年には神棚に供えるようになったそうな……。
初市では他に、豊作祈願のアヤメ(経木で作成)や、
マメに元気に働けるように豆太鼓(でんでん太鼓)も
売られています。
最近ではウィズコロナなどと言われてもいるようですが、
少しでも早く元の生活に近づけるように、頑張りましょうね。

年中行事やご当地の文化を大事にしたテーマや
文学作品からのものが多い丸山さん。今年の
この黄鮒は、ほんと最中も美味しいので、私的
には、空也の次に美味しいと思ってます!
これを機に、黄鮒にアマビエ越えをしてほしい
ですね!
























会場にノートを置いておりますので、
ご覧になられましたら、ぜひ、一言
頂けますと嬉しいです。


















東京メトロの竹橋駅直結のパレスサイド
ビル1Fに毎日文化センターはあります。
そのロビーにて展示をしておりますので、
お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り
になって作品を香りとともに感じて頂け
たらと思います。
ご覧の際は、大変恐縮ですが作品にはお手を
触れぬようよろしくお願いいたします。

毎日文化センター東京
第9回和の香り創り受講生作品展
『イー2020マ』
日時:2020年9月25日(金)~10月23日(金)
場所:毎日文化センター東京ロビー
(東京メトロ竹橋駅直結パレスサイドビル1F)
※日曜・祝日はお休みになります。

あっという間に10月ですね。
2021年のスケジュール帳も店頭に並ぶ
ようになりました。
皆様、どうぞ体調にお気をつけて、残りを
楽しんでまいりましょう!

2018年9月29日土曜日

『kosai-香彩』第7回毎日文化センター受講生作品展

気持ちのよい秋の日でした。
毎日文化センターの講座日で、受講生

作品展の初日でもあり、みなさん荷物
が沢山あるからお天気がとても心配
だったのですが、晴れてよかった。
 
今回で第7回を迎える受講生作品展。
今年のテーマは『Kosai-香彩』。
光彩を香りでという感じで得意の造語
ですが、全作品、香りとともに光輝き
ながら空間を彩っております。ほんと
素晴らしい!!!
皆さんの作品は年々進化していて、毎回
展示された作品に感心するばかり。いやぁ、
皆さん、ほんとすごい!平安時代に
始まった香りで遊ぶ世界観。それを現在の
今の感覚で見事に遊んでいらっしゃる!!!

この作品展でご理解を頂きたい一番
ところは、香りを先に創っていること
です。その香りを立体に造作した作品
なのです。造作ありきで香りを置いて
いるのではありません。
主体は香りの世界なのです!。

それぞれのテーマで創った香りは、
作品の中の様々な場所に置かれて
います。

それではここでほんの一部ですが、
写真とともにご紹介をしてまいり
ます。2枚ずつしか出せてないのが
ちょっともったいないのですが、
是非とも実物を見て頂きたいの
です!!!

創香者:青木明子
銘『秋楽日和2018』
作品:匂い袋

「涼しい風が吹き始めた季節の中で
空想と遊びの世界をお楽しみください。 」

秋をテーマに作品を創り続けている
青木さん。展示されているありとあらゆる
ものをご自身で創られています。バッタと
かは手に入れたものだそうですが、はら
ぺこあおむし的なのやどんぐり、ピーナッツ
のかわいいお人形も全てご自身の手で。
今年はつまみ細工のブーケも登場です。
 

 
創香者:糸永基子
銘『桜に寄せて ―歌舞伎三題―』
作品:匂い袋

『助六由縁江戸桜』 
『義経千本桜より 吉野山の道行』
『仮名手本忠臣蔵より 道行旅路の花婿』
本題の桜各々の微妙な違いにお気づきに

なりましたか?
『助六』 直接桜は出てきませんが、花の
吉原仲之町。揚巻花魁の道中・助六の
出端にも花の雨が降る様じゃぁありませんか?
『千本桜』 吉野山は桜の名所。道行とはいえ、

静御前・忠信の主従が花の中を陸奥へと
落ちて行きます。
『忠臣蔵』 「大事の時にも在り合わせず…」

後段で勘平の切腹へとつながる、哀しくも
美しいお軽・勘平の道行です。
因みに、10月の歌舞伎座夜の部は、
坂東玉三郎の静御前・中村勘九郎の忠信で
吉野山が、片岡仁左衛門の助六・中村七之助
の揚巻で助六が上演されています。

壁使いの女王、糸永さん。今年は歌舞伎を
題材にした愛らしい和紙人形のモチーフを
素敵に配置しての作品です。きれいな桜柄
の手縫いの匂い袋は、それぞれの作品ごと
に柄を変えています。歌舞伎の物語を、桜を
ベースにしたご自身の世界観で新たな作品
として表現されています。
 













創香者:丸山純子
銘『銀河鉄道の夜』より
作品:匂い袋

ごとごとごとごと、その小さなきれいな汽車は、
そらのすすきの風にひるがえる中を天の川の
水や、三角点の青白い微光の中を、どこまでも
どこまでもと、走って行くのでした。
「ああ、りんどうの花が咲いている。もうすっかり
秋だねえ。」カムパネルラが窓の外を指さして
云いました。線路のへりになったみじかい芝草の
中に。月長石ででも刻まれたような、すばらしい
紫のりんどうが咲いていました。
「ぼく飛び下りて、あいつをとって、また飛び乗って
みせようか。」 ジョバンニは胸を躍らせて云いました。
「もうだめだ。あんなにうしろに行ってしまったから。」 
カムバネルラがそう云ってしまうかしまわないうち、
次のりんどうの花が、いっぱいに光って過ぎて行き
ました。と思ったら、もう次から次から、たくさんの
きいろな底を持ったりんどうの花のコップが湧くように、
雨のように、眼の前を通り、三角標の列は、けむる
ように、燃えるように、いよいよ光って立ってたのです。
大好きな「銀河鉄道の夜」の一節です。銀河鉄道を
走る軽便鉄道の黄いろの電燈の並んだ車室、
三角標や月長石のりんどう、北十字など、私なりの
イメージを香りと形にしてみました。

回を重ねるごとに、ご自身の世界が広がって
いる丸山さん。いいですねぇ。今回は銀河鉄道
の夜のワンシーンを香りとともに表現。写真だと
わかりにくいというかきれいに出ていないので
すが、キラキラと光る三角点や天の川。そして
実際に咲いているかのようにもうまく創られて
いる香りを放つりんどう。また、本が読みたく
なりました。
 














実際に見て頂けると、香りがありますので、
それとともにそれぞれの描く世界がさらに
楽しめます。竹橋近くまでお越しの際は、
ぜひお立ち寄りくださいませ。
 
毎日文化センター東京は、東西線竹橋駅
直結のパレスサイドビル1F、毎日新聞社1F
にあります。

この作品展は毎日文化センターロビーにて、
10月26日までの開催です。
ロビー展ですので、ご自由にご覧頂けます。
※毎日文化センターの開校時間は

平日10時から19時30分、土曜は15時まで
※日曜・祝日はお休みです。


皆様のご来場、心よりお待ちしております!

2017年9月22日金曜日

第6回毎日文化センター受講生作品展『深知(みち)』

すごい雨ですね~。講座帰りでソフト
キャリーをガラガラと。濡れてるなぁと
思いましたが、開けたらやはり・・・。
濡れて困る物はケースに入った香原料
ですが、中身が濡れる程だったら、とん
でもないゲリラ豪雨だろうし、基本は
ビニール袋に入れてるので、問題なく
でしたが。
24日は板橋でのイベントなので、晴れる
といいです。

さて、本日から来月10月27日(金)まで、
毎日文化センターの受講生作品展が
竹橋の毎日文化センターロビーにて
開催です。向源の時も文香創り、
声明公演での香りの演出ヘルプなど、
細かいところも気がついてくださり
ちゃちゃちゃとヘルプをしてくださる
心強い皆々様の作品展です。

今年ではや6回目。毎回それぞれの
個性が生かされ、素敵な表現で埋め
尽くされる素晴らしい作品ばかり。
講師の私、デコレーションとか苦手
なので、ここまで出来ないかも~。
匂い袋の中に入っている香りは
もちろん講座で創ってますので、
皆さん、全てオリジナルです。

今年のテーマは『深知』。
『みち』と読みます。深く知るで
みち。未知なのかもしれません。

それでは、作品の写真をどうぞ!
  
創香者:青木明子(香継士)
銘『秋楽日和』2017
作品:匂い袋
 











匂い袋だけではなく、中央の木から
釣るされた布製のどんぐりやお手製
のねこにゃんの中に香りが入って
いるのです。とても時間がかかって
いるのがよくわかります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
創香者:糸永基子(香継士)
銘『One Piece
作品:匂い袋

 
 
 
 
 
 
 

お宝の山の中に黄金色に輝く
匂い袋が!!!
海の上を走る匂い袋達が探す
ものは???
上から見ると横からとは違う見え方が
面白いですね! 
 










創香者:丸山純子
銘『蜘蛛の糸』より
作品:匂い袋

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
芥川の蜘蛛の糸からのインスピ
レーションで生まれた作品。
蓮の実は、色とりどりの香りの
珠で出来ています。香りの蓮華も
手づくりです。

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

入口にはこんな感じで看板が
出ております。







 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 


それぞれの作品のイメージ説明は
作品ごとに置いてあるのですが、
ここでは割愛させて頂きます。
ロビーですので、そのままご覧
頂けるようになっております。
香りとともに作品を楽しんで
頂けましたら何よりです。
ぜひぜひお運びくださいませ。

ノートが置いてありますので、


感想など頂けますと今後の励み
にもなりますので、一言お寄せ
頂けましたら大変ありがたいです。

毎日文化センターの受付時間は
平日は午前10時~午後7時30分まで
土曜日は午前10時~午後3時まで
日曜・祝日はお休み
お間違いのないよう、お出掛け
くださいませ。

皆様のご来場、心よりお待ち申し
上げます。

第12回 香りの彩時記【 香進】が始まりました!

パレスサイドビル1Fの毎日文化センターの近くを歩いていると、何となく感じられるいい匂いの季節になりました。 今年も毎日文化センター和の香り講座の受講生による作品展が始まりました。 今回の参加者は2名ですが、それぞれの作品への思いが見えてきます。 作品展タイトルの「香進(こうしん)...