2018年4月11日水曜日

古事記を読んで香りを創る講座

風が強いですね~。雲の動きを見て
いるのは楽しいのですが、特に高い
建物のすぐ下で見上げるのは自分も
動いているような変な浮遊感があって
面白いのですが、この時期はいかん
せん花粉が・・・。

さて、講座のお知らせです。

古典文学を読んで香りを創る講座。
香りで読み解く「文学」。
駒込駅から徒歩3分程のところにある
一般財団法人 日本文化生涯学習
振興会21にて、毎月第一金曜日の
13時半から行っています。

2010年の秋から源氏物語で始まった
講座。枕草子、伊勢物語、栄華物語、
和泉式部日記、土佐日記などなど
様々な平安文学、太平記や徒然草、
方丈記、万葉集などなどを読み、
個々のイメージを香りにしていく
という講座です。ファイルを見返し
たら、かなりの日本文学を読んで
おりました。

読み比べていくと、時代ごとの文体
の特徴なども見え、文学として読み
進めていけるからか、高校時代の
古文の授業とは比較にならない位の
面白さ!昔も今も変わらないことも
あれば、この頃の人って、心豊か
だなぁと思うこともあったり。
文章から見える色々な日本を感じる
訳です。

そして、その文学の講義後、感想や
どこが一番惹かれたかなどを話ながら、
香りのイメージを創っていきます。

人によって感じ方や印象に残るシーンは
全く違うし、印象的なシーンであっても
見え方は違う。それでいいんだと思う
のです。

このそれぞれを香りにしていくこと
こそが、醍醐味の一つと言ってもいい
かな。

もちろん、内容によっては香りが出て
くるシーンもあるので、そこを選ぶ方も
いらっしゃいますが、古の人は何かを
再現することを楽しむのではなく、
創り出すことを楽しんでいたかと思う
ので、自分の心に響いたものを香りに
していってます。

この3月で二年間読んだ平家物語が
終わり、4月からは古事記を読み進めて
いきます。この時も文体の違いとか
それだけでも面白かったんですよね。
最後の最後はなぜか柔らかくなって。
こういうのを見ると、源氏物語もそう
ですが、一人で書いてないような気が
してくる訳です。

そして、文学は私ではなく谷萩礼子先生
(お茶の水女子大学大学院修了、桜蔭
学園講師)が、とてもわかりやすく解説
してくださいます。

平日ではございますが、ご興味が
ございましたら、ぜひ!ご参加くだ
さいませ。

2018年12月までは以下の内容です。

4月  6日 神々の誕生 <文香>
5月18日 火の神 <塗香>
6月  1日 天照大神 <匂い袋>
7月  6日 須佐乃男命 <線香>
8 月 3日 須佐乃男命 <文香>
10月5日 大国主命 <印香>
11月2日 葦原中国 <匂い袋>
12月7日 天孫降臨 <文香>


文香が多いのは、こちらの講座では
文香が人気なので~。

詳しくは、一般財団法人 日本文化生涯
学習振興会21まで直接お願いいたします。
http://bunka21.com/

ビジュアルなしなので(笑)、古事記
ということで、桜満開だった時の
お隣、久本神社写真を。






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