可愛らしいところを見せてくれます。噺を聞き
ながら、かわいい姿が思い浮かべられたので、
なんとか登場させちゃいました。
そして、可愛らしい香りにしました。
以前の雲助月極十番の際、『文七元結』のお久や
『おせつ徳三郎』のおせつなど作っておりますが、
お久はかわいいのですが、自分を身売りしてでも
おとっつぁんを助けるという心意気を見せる芯の
強さが感じられます。なので、香りはキリっと感
を入れてました。江戸の女ですな。
お徳は時代劇によくある大店のわがまま娘でずるい
感じもあるから、かわいいけど、な感じです。
彼女達とは違って、お島はもっと愛らしいのです。
どう愛らしいのか、そうですね、小動物的な愛ら
しさとも言えばよいのでしょうか。
女の子らしい香りです。軽い甘さで、決して濃す
ぎず、柔らかく。ふわんと甘い感じの香りに仕上げ
ました。
腰元の島路で創香していたら、また、変わっていた
かなって思います。それは、また、別の機会に。
腰元の島路で創香していたら、また、変わっていた
かなって思います。それは、また、別の機会に。
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