年賀状が全く手つかず状態で本当に焦っている
30日・・・。大丈夫ではありません・・・。
30日・・・。大丈夫ではありません・・・。
さて、この10月から手掛けさせて頂いております
江戸東京博物館オリジナルの香り『江戸の四季』
ですが、2014年1月2日より『春』の香りの販売が
始まります。
江戸東京博物館オリジナルの香り『江戸の四季』
ですが、2014年1月2日より『春』の香りの販売が
始まります。
『春』1~3月の香りは、
1月『初富士』
2月『桜』
3月『雛遊び』
となっております。それぞれどんな香りのイメージなのかは、
また、改めて。
なぜ、2月に桜?と思われるかと思います。江戸時代は旧暦
ですから、現在とは約一か月程のずれがあります。
桜は「立春より54日目頃」との記載が東都歳時記にあります。
細かく彼岸桜(染井吉野)や枝垂桜、単辨桜など開花時期に
合わせて分類もなされています。
合わせて分類もなされています。
そういえば、子供の頃って染井吉野って言わずに、彼岸桜って
親が言っていたかも、なんて思い出したり。
立春=2月4日から54日目頃と言ったら、大体3月末頃。旧暦
での立春は12月後半から1月前半。旧暦と新暦では約一か月
のずれがありますので、2月後半に見どころがやってきます。
なので、2月が桜なのです。
東都歳時記は、江戸博館内でも展示されている江戸の四季が
まとめられている書物です。平凡社さんから出版されています。
ご興味のある方は、ぜひ、ご覧になってください。
年明け2014年1月2日からの江戸東京博物館の企画展は、
『大浮世絵展』。葛飾北斎の富嶽三十六景からの作品も展示
されます。
っていうか、歴史資料集に登場するスーパー有名な作品の
オンパレードです。見に行かなかったらほんとにもったいと
思います。
『大浮世絵展』。葛飾北斎の富嶽三十六景からの作品も展示
されます。
っていうか、歴史資料集に登場するスーパー有名な作品の
オンパレードです。見に行かなかったらほんとにもったいと
思います。
1階のミュージアムショップで販売されている『江戸の四季』
の香りも、一緒に楽しんで頂けたらと思っております。
皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
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