2017年5月14日日曜日

声明公演 香りの演出レポ@向源2017

声明公演@向源2017での香りの
演出。昨年の三井ホールとは
違い、今年はお寺の本堂にて。
お線香でいけることに、ほっと
していたのでした。作るのは
大変ですが。
 
今年は『変わりたい』がテーマ。
香りをどう変えていこうかなと
思い、全体的に昨年よりも、私の
中ではより強いイメージが見えた
感じで。それを香りに託し。
 
全体がどんな感じになるのか、
文香体験スペース含め、会場
下見はスケジュール的に4月
半ば以降となり。かなりギリ
ギリで色んなことをスタッフ
の皆さんに連絡していた状態
でしたが、そんなことわから
ない位、スムーズだったはず!!
 
今年の声明は昨年と微妙に
順番が違っており、最後が
我々香りチームがドラムソロと
呼んでいる真言宗豊山派東谷寺
のご住職である塚越さんの
法楽太鼓で締めとなりました。
写真がないのですが、今月末
位には頂けるようなので、
写真入れたら再度アップします。
お楽しみに!

日蓮宗の木剣、天台宗の声明、
全員での観音経、法楽太鼓と
続く中、お堂の中の気温は暑い
のですが、なんとも言えない
場の空気感。緊張感とも違う、
なんだろうか。集中している
ので、途中で暑さも感じなく
なります。お経のすごさですね。

YouTubeでアップされていた
動画があったので、どなたか
存じませんが、シェアさせて
頂いております

木剣加持
https://m.youtube.com/watch?v=7-x2L4ZGH5E

そも木剣加持ですが、先日
講座をさせて頂いた妙法寺
さんのサイトからコピー。

木剣修法とは、毎年11月1日
から翌年の2月10日までの
寒中100日間、千葉県市川市の
法華経寺にあります、世界三大
荒行に数えられる「大荒行堂」
で苦修錬行を積んだ者だけが、
相伝される祈祷法であります。
荒行堂の生活は、1日7回の

水行と4回の勤行、それ以外
読経三昧に入って、食事は一日
2食のお粥のみ、自分自身を
極限の状態に枯らしてこそ、
授かることの出来る祈祷法

です。

なのです。なので、日蓮宗の
中でも全ての僧侶の方が出来る
ことではないんですね。

今回第一部の声明公演では、
この荒行を5回もされている
齊藤憲弘さんという横浜市
西区東城寺のご住職もお出に
なられ、ほんと普通ではあり
えない状況。

齊藤さんはこちらのトーク
イベントにもご出演されて
ました。
http://kohgen.org/event/talk-with-buddhists-practice/
 
香りは木剣加持の時だけは、
音のイメージよりも優しく
しております。あの音で香り
ジャストにしてしまうと、
とてつもない強さと圧に、
初っ端から大変なことになって
しまう気がするからで。香りで
少し息をついて頂く感じです
かと言って、甘々な感じで
場の空気と異なってしまうので、
バランス取りつつ、ある意味で
一番悩んだ香りです。2015年の
木剣加持初の時は、ロックな
感じを出しましたが、聞けば
聞くほどで。強さと優しさの
表裏一体な感じです。

天台声明
https://m.youtube.com/watch?v=zwUe5ET8Avg
https://www.youtube.com/watch?v=vnoZaEbLo18

天台宗の声明は無限の幽玄世界
を感じるかのような美しさと
雅さ。華やかで美しい香りに。
袈裟も色合いやデザインがなん
とも言えず、平安時代の宮廷
世界が垣間見えるかのよう
さすが最澄、仏教界のお洒落
番長です。と、勝手に思って
おります。ので、その美意識
の高さを崩すことなく、声明
における『美』を出してみて
おります。散華が舞うところの
色の鮮やかさは、なんとも言え
ずで。あの時代にこれ見せられ
たら、もう、仏ワールドにいっ
ちゃうの間違いない感じがいた
しております。

観音経→真言宗法楽太鼓
https://www.youtube.com/watch?v=5vRIY-ZmtuA&feature=share

この映像は太鼓の塚越さんの
東谷寺チャンネルにあがって
いるものです。最初からばっちり
入ってますので、見応えあります!
昨年よりも強さを出した観音経
の香り。昨年は優しさ前面で、
濃ゆい感じだったのですが、去年
のラストステージの印象が残って
いたので、かなり変えました。
愛はあるが強いのです。そんな
イメージで創ってます。

そして、法楽太鼓。以前、新井
薬師での体験がありますので、
太鼓の音でクリアになったところ
に香りでもクリアと思いまして、
甘さはなくし、強さのあるすっきり
としたクリア感を前に出すことに。
正解だったと思ってます。
なぜならば~、「今年は太鼓を
4つ使う」映像があがってきて。
まさにひょえ~でした。それを見て、
大丈夫か?と自問自答しましたが、
大丈夫だったと思っておりますが。
ドキドキ。

こうやって振り返ると、相対的に
今年の香りは強さがキーにもなって
いるのかな。

変わりたいというのは、しなやか
でありつつも、やはりそこには
変わりたいが変わるという、少し
でも強いエネルギーが生まれる
からなのかなとか思ったり。

何かの機会があれば、それぞれの
香りを楽しんで頂けるようにしたい
なと思ってます。向源でのスピン
オフとか?必殺!とかかなぁ。
なんせ必殺!には向源に関わって
いる方が大勢いらっしゃいます
ので。多分、6月23日で~す!
こちらについては改めて!


声明公演が始まる直前、喉が
乾いてたまらなくなってしまい、
赤い法被の向源スタッフの方に、
お水ないですよね~?とか聞いて、
ペットボトルを頂いてしまったり。

二部が始まる前にも冷たいのを
頂いたりと、本当にその気配りに
感謝!です。


演出でヘルプに入ってくれた
香継士の青木明子さん、
丸山純子さん、有田紀夫さん
松崎斉子さん from 願入寺
http://wanoka-sinkokyu.blogspot.jp/2016/09/blog-post.html
当日のいきなり変更とかにも
ご対応頂けて、本当に助かり
ました。

塗香のふるまいヘルプの
松崎聖くん、物販いきなり
一人でお店番という無茶ぶり
もなんなくクリアしてくださり、
本当に助かりました。
ありがとうございました!

ご来場の皆様、ありがとう
ございました!あの素晴らしい
お経とともに香りを楽しんで
頂けたら何よりです。

会場運営のスタッフの皆様、
ありがとうございました!
慌ただしい出入りで、きちんと
ご挨拶も出来ず、すみません
でした。

来年もまた、お会いできることを
楽しみにしております!


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