2015年3月19日木曜日

矢掛町に行ってきました!!!

先日、オープン前の矢掛町に行ってきました。
想像していたよりも、遥かに素晴らしい

場所です。江戸時代好きの私は、もう着いた
時点で大興奮!!!
携わらせて頂けることに心から感謝しており
ます
矢掛町の皆様、これからどうぞよろしくお願い
いたします!!!

矢掛町http://www.town.yakage.lg.jp/
江戸時代の町並みは、今だに実際に居住場所
として家として住まわれている方が大勢いらっ
しゃり、そこに住まう方の人の歴史自体が町と
なっているのが、他所とは大きく違うところだと
感じました。

造りものではなく、本物です。町自体が生きて
いるのですから!!!


そんな矢掛町に出来る古民家再生ホテルの
矢掛屋INN。ホテルの内部もとても落ち着く
空間になっています。見上げれば古い大きな
梁が見えたり、手の込んだ欄間があったりと。

VIVA木造建築です。
http://www.yakage-ya.com/

あ、写真は、オープン後に上げますね。
え、秘密なのかと?違います・・・。
単に素敵な写真が撮れてないだけで・・・。


ホテル内でご使用頂く香りは、『矢掛』。
今回オリジナルで創香した香りは全部で

7種。香りのイメージは、

『矢掛』
歴史の中、由緒ある美しさ、豊かな自然、
未来へと続く明るい光ある場所をイメージ
した落ち着いた中にすっきり味のある香り。

『大名行列』
多くの従者とともに町を訪れる大名行列。
繁栄をもたらすだけではなく、人の繋がりも
紡いでゆく。人と人が生み出す華やぎと気品
ある甘さの香り。


『星鳴夜(せいめいや)』
夏の夜、静かに美しく輝く星が鳴いている
かのような満天の夜。闇は星の明かりで
優しく辺りを包み込んでいるかのような
重さのある甘い香り


『光翠(こうすい)』
キラキラと光り輝く川面に映る黄色と緑の
コントラストが美しい菜の花。眩さが光となり
緑の風とともに踊っているかのような爽やかさ
のある香り。


『華珠(かじゅ)』
様々な花に覆われる豊かな自然と一つの
珠になったかのように、自然と呼吸が深く
なる重すぎない甘さのある香り。


『桜衣(さくらぎぬ)』
春、桜の花が美しく咲き誇り、ハラハラと
散りゆきながら、山の姿を変えていく。
風に舞う花びらのような美しく軽い甘さの
ある香り。


『春燈(はるあかり)』
柔らかい陽射しの中に感じる新緑の木洩れ日、
春の息吹やフレッシュさを感じる優しくそよぐ風
のよう爽やかな香り。


これにゆすらオリジナルの香りの中で、常に
人気ナンバーワンの香り『藤燈(ふじあかり)』
が加わります。

藤燈の香りは、月光と満開の藤の花の下。
まるで藤が光を放つかのよ錯覚。
その華やかな美しさと優しい甘さのある香り。


ゆすらのオリジナルの干支の香りのともに、
矢掛屋INNのショップ内でも販売されます。


毎日文化センター受講生の青木明子さん、
糸永基子さん、佐藤睦子さん、能登悦子さんの
作品も、体験スペースで展示されます。

こちらの写真も合わせて、後日、詳細アップ
いたします~。
お楽しみに!

っていうか、私が一番、楽しみだったりして(笑)。

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